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セルフコントロールする 疲れた心の処方せん

ストレス対処のポイントは、逃げるのではなく、うまく向き合っていくこと。
変えられるものに目を向けて、あなたのストレスをセルフコントロールしていきましょう。

ストレスを軽くするには?

同じストレス状況下にあっても、元気な人もいれば、心の不調を訴える人もいます。なぜ、このような違いが生まれるのでしょう。それは、どんなストレス要因が心の病気を引き起こすのか、人によってそのプロセスが大きく異なることと関係しています。

●ストレスから発症までのプロセス(職業性ストレスモデル)

職業性ストレスモデル

このプロセスには、「個人要因」「仕事以外のストレス要因」「ストレスを和らげる要因」が関わっています(上図参照)。なかでも「ストレスを和らげる要因」は、ストレス反応を和らげるいわばクッションのような役割を果たしています。
ストレスが病気などを招くまでに、これだけ多くの要因が関わっているということは、「ストレスがあっても、すぐに病気などになるわけではない」ということを示しています。言い換えれば、これらの要因をうまくコントロールすれば、ストレスは軽くできるということです。

変えられるものに目を向ける

変えられるものに目を向ける悩みやストレスは、過去や他人に関することが多いものです。けれど、いくら「あのとき、ああすればよかった」と思っても、過去はどうやっても変えることはできません。また、自分が変わってほしいように人を変えることなど、到底できません。
メンタルヘルスには「他人と過去は変えられない」という考え方があります。
そこでここでは、「これからと自分自身」に目を向け、変えやすいものに注目した、自分でできるストレス対策を紹介します。